アセトンを使いすぎてボロボロになった爪が復活するまで

三週間前、私の爪はアセトンを多用したせいで、最悪な状態でした。
そこから徹底的にケアをして、やっと普通の状態の爪に戻すことができました。
ネイル大好きな私にとって良い経験だったので、こんなことになった経緯と治すためにやったことを、ブログに書きたいと思います。

◆背景

1. デザインの幅が広いジェルネイルをハンドにするのが大好きでした。付けるのも落とすのもお店でやってもらっていました。
2. 爪が短い方が好きなので、2週間に一回のペースで付け替えていました。

手タレになれますよーと言われ、調子に乗ってた頃。写真のは単色塗りですが、デザインを入れることも多かったです。実際、通っていたネイルサロンのホームページにネイルが載ったこともありました。

◆事象

1. 付け替えるたびに、爪と指の境目の皮膚が剥けるようになりました。爪甲剥離症になりかけていたのだと思います。
2. いつものように付け替えてもらい、ルンルン気分で過ごし始めた数日後、急にネイルが浮くようになりました。見栄えがよろしくないので急遽お店で外してもらったのですが、直後から爪の一部が少しずつ白くなっていきました。よく見ると、爪の表面が剥がれていました。三週間前の出来事です。

ここからどんどん悪化。最終的には表面が剥がれすぎて、爪の先端6分の1くらいがベコベコ、使い物にならない状態に。
(写真とっておけばよかったー)
一番ひどかったのはネイルを外してから2週間経った頃(今から一週間前)。爪の先端の表面が剥離しすぎて真っ白でした。

◆対策

こんなグッズを使いました。

下から
①長さ調節用爪のヤスリ
②表面用爪ヤスリ
③リップ用保湿ジェル

＜爪の長さ＞
爪切りではなくヤスリで爪の長さを調節しました。ヤスリは、いつもネイルしてもらってるお店でもらったものです(①)。
爪切りにくらべてヤスリの方が、爪表面の更なる剥離を防ぐことができます。

＜剥離した爪の除去＞
幸いにも、私の爪が主にやられていたのは表面だけでしたので、表面を少し削りました(②)。あまりやりすぎると爪がペラペラになってしまい良くないので、あくまで触った感じざらつかない程度に削りました。

＜爪の保湿＞
1. 爪に化粧水と乳液をつけました。爪も皮膚の一部と言いますし。
→効果なし。塗った直後はいいのですが、10分でまた爪は真っ白になりました。
2. 爪にワセリンをつけました。
→効果少しあり。少なくとも、新たに爪が剥がれることはありませんでした。
3. 爪にリップ用保湿ジェルをつけました(③)。
→効果絶大！保湿に加えて、爪が剥がれかけたところを、ある程度カバーして目立たないようにしてくれました！

◆効果

ここまで回復しました。

一部まだ表面が剥がれているのですが、正直、ほとんど目立ちません(これは③のおかげ)。
ほぼ完治と言って良いでしょう！

以上が回復までの流れです。
私の場合、主に被害を受けたのが爪の先だけだったのが良かったです。
あと、どうしようもなくなった剥離部分は、削りすぎに注意しつつ、ある程度除去するのが正解でした。除去した後は、新たな剥離は発生しませんでした。

今回、ジェルの付け替えし過ぎは良くないと十分理解しましたので、今後はマニキュアでネイルを楽しもうと思います！